amazonでなにが買えますか?

ネットショッピング中毒の女が、特によく利用しているamazonで「えっ、こんなかわいいものも買えるの?」と思ったものを紹介していきます

映画「キャロル」を観て、欲しくなったもの

映画「キャロル」、みなさんご覧になりましたでしょうか。
50年代を舞台にしたケイト・ブランシェットルーニー・マーラの恋愛映画、なのですが、
ケイト演じるキャロルは、人妻で子供がおり、離婚をしようとしている上流階級の女性。夫はキャロルを愛しており、家柄も含め体面を気にする人。キャロルはそこから自由になりたい女性で、深い絶望感を持っている。
そこに、何者かになりたいけれど、まだ人としての芯も定まってなく、何ひとつ自分の手で選び取ることのできないような若い女性、テレーズ(ルーニー・マーラ)が現れる。

というところから始まる映画で、「ああ、恋愛ってこういうものだった」という、深い余韻を残す作品なのですが、そこに出てくる50年代のファッションも見事で、とても美しいのです。
(余談ですが、字幕のフォントも、昔ふうのフォントを使用してあって感動しました。音楽もとてもよかった!)

まず気になったのは、キャロルとテレーズが、旅先へ持っていく薄手のローブ。
近い柄のものが見つからなかったのですが……。


分厚くないローブは、なかなか見つけにくいので、

これはいいかなと思いました。

そして、気になったのはキャロルのアクセサリー使い。
アンティークのコスチュームジュエリーかな? と思いましたが、
パールとゴールドが印象的でした。


現代でも使いやすそうなパールのネックレスです。
ミリアム・ハスケル、ではありませんが、ミリアム・ハスケルのパーツを使用しているものだそうです。



こちらの三点はミリアム・ハスケルです。お値段がちょっと上がってしまうのですが、圧倒的にゴージャスでロマンチック。
これさえあれば着ている服もワンランク上に見えそうです。
ただ、キャロルのイメージよりは、少し甘すぎるかな? という気がしなくもありません。

最後のシーンで着けていた印象的なリーフのブローチなど、トリファリやコロあたりのブランドかな? と思ったりもするのですが、
こういったものは、それほど高くないお値段でアンティーク市場に出ていたりするので、
気になる方は探してみてくださいね。

特に、キャロルが重ねて着けていたような、ボリュームのあるブレスレットは、
amazonでは近いものがほとんど見つからないのですが、
アンティークのコスチュームジュエリーでは、たくさん見つかります。

コーラルオレンジのネイルや、くっきり赤いリップなど、
メイクも気になりますが、
そちらは、できれば美容にお詳しいライターのおさ旦那さん(https://twitter.com/osadanna)にまとめてほしい……! と期待を込めてリクエストしておきます。

ちょっとかわいいスニーカー

スニーカーを選ぶのが、苦手です。
スニーカーの流行や、カジュアルなおしゃれに無知なせいもあって、
単品で「かわいい!」と思うものはあっても、
なんだか体型とのバランスや、持っている服とのバランスが取りづらいなと感じることが多く、かなりの苦手項目になってしまいました。

しかし、歩きやすい靴といえば、やはりスニーカーなわけで、
ちょっと探してみました。



こちらは、アウトドアブランドMERRELの靴。
かなりがっしりしていますが、フォークロア調に見えて、かわいらしいかなと。
雪が降った場合も大丈夫そう。



これは、ジャックパーセルコンバースのコラボスニーカー。
色がかわいいなーと思いつつ、しばらくウォッチしていた商品です。
スニーカーって、正直あまり興味のない人間には、どれも似たように見えてしまうものですが、
(たぶん、洋服やバッグも、興味のない人から見たら似たような感じに見えるのでしょうね……)
これを見たときは、わたしのようなスニーカー音痴にも「かわいい!」とわかるのですから、たいしたものだと思いました。

加湿機能つきセラミックヒーター

わたしは寒さが苦手です。この時期はいつもブルーになります。
着るものもあたたかさ優先で選んでしまって、もこもこ着膨れ、色も合わせられず自分がすごくださくなった気がするし、
とにかく家でも外でも、動くのが嫌になってしまうんですよね。

でも、それを毎年なんとかしたい! と思ってるのも事実なんです。
それで、今年はこれを買ってみました。



スチームつきのセラミックヒーターです。
座り仕事だと、足元から温風が来るのがいいし、
電気ストーブのように、足がこげそうにならないのもいいです。

スチームは正直、申し訳程度なので、きちんと加湿したい人は別の商品を検討されたほうがいいかもしれません。
音も、わたしは気になりませんが、もっと静かなのがいい人は要検討かも。

家がある程度狭くて、エアコンにもうひとつ何か暖房器具を足したい、という方にはおすすめしたいです。
あったまるのが早いし、コンパクトだし、お値段もお手ごろです。

歩きやすそうな靴

芸術の秋ですね。
観たい美術展が近場にも遠くにもいろいろあって、もうどうしようという状態ですが、

美術展を観てまわるのは、けっこう足が疲れるものです。
美術館はたいてい、オールスタンディングですしね。

 

それに、せっかくどこかに行くなら、あまり行かない場所のカフェを探してみたり、

そういうのも楽しいものです。

そういう秋を満喫するのに、必要なのは、歩いても足が痛くならない靴なのではないでしょうか。




同じ形のオペラシューズです。色の組み合わせがかわいくて、
足に合えば、二つ、三つと揃えてもいいかな? という感じです。


 



これも軽そうで、踊るように歩いていけそうです。

最後は、わたしの憧れの靴を。

レペットの赤い靴です。本当に素敵……。
これだけはちょっと、一度履きに行ってみようと思います。
(色違いもありますので、赤はちょっと、という方もお店をのぞいてみてくださいね)

石がごろっとしたアクセサリー

服の生地は厚めに、色は暗めになりがちな秋冬。
(毎年それを脱したいと思っているわりに脱することができていません……)
この時期、ちょっと大ぶりの、キラキラ光るアクセサリーが欲しくなります。


ピアスです。色の組み合わせが綺麗で、淡い色なので悪目立ちせず、あくまで顔の引き立て役になってくれそう。



シンプルな服が、一気におしゃれに見えそうなネックレス。セール中です。

 

 

 

 

 

 


ちょっと色が欲しいときに。顔色をきれいに見せてくれそうな色の配置が良いです。



重ねづけリングもいろいろ出てますが、月・太陽・星という組み合わせがなんだかいいです。
手元が華やかになりそうです。

エテュセのトップコート

爪、ときどき自分で塗ってます。

今年の初夏からエテュセのジェルトップコートが、ダントツで良いです。

これはクリア(無色)なのですが、ちょっとだけ色がついたものもあります。

 

 

 

ラベンダーがかったピンク。

 


かわいらしいピンクのバリエーション。濃いめに見えますが、実際塗るとほんのり色づく程度で、無色に近い透明感があります。このジェルコート単体で塗るのにもいいかと。

以前使っていたトップコートよりはがれにくく、速乾性が高いところが気に入ってます。
「どうせ長持ちしないし……」と思ってほとんど塗らない時期が続いたマニキュアを、たまに塗るようになったのは、このジェルコートの力が大きいです。
秋冬っぽい濃いめのダークな色合いのネイルに合わせてみるのもおすすめです。

テラクオーレのフェイシャルオイル

みなさんは、まだアルガンオイル、使ってますか?

流行したあと定着したのか、忘れられたのか微妙ですが、
わたしはいまだに、洗顔後にオイルをつけております。

そのオイルがなくなってきたので、次のオイルを探していて、
ちょうど良いかなぁ、と思ったのが、これ。



あれっ……なぜか箱の背中しか貼れない……。
(写真をクリックしていただけると、詳細ページに飛べます)

ローズとゼラニウムの香りのフェイシャルオイルで、
わりと軽くてさらさらめの着け心地です。

最近、疲れていたときに香水屋さんで、
ゼラニウムの香り、好きなんですよ」と言ったら、
「頭をお使いになるお仕事ですか?」と訊かれ、
「そういうお仕事の方は、ゼラニウムを好まれる方が多いんです」と言われました。
頭を使うのは、誰でもそうでしょうけど、
そのゼラニウムと、ずっと好きなローズの香りの組み合わせが、

わたしとしては鉄板です。

アルガンオイルよりも軽めなので、
オイル初心者の方にもいいかも。